TOEIC では最低750点を目指すべきたった一つの理由

今回の投稿では英語力の重要な指標のひとつであるTOEICで何点を目指すべきかを、考えてみたいと思う。900点 ないと実践で使えないので、それ以下は何点でも同じというのが僕自身の率直な意見だが、それだとここで終わってしまうので別の観点から考察してみたい。
一般的にTOEICの目標点数を決めるときには、下記のような企業が期待するスコアやランク(Aランク 860以上、Bクラスの730以上、etc)などの指標を参考にしていると思われる。

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企業が期待するTOEIC スコア

※出典: TOEIC公式サイト(スコアの目安)
しかしながら、TOEICに限らず世の中の評価というものは結局、相対評価、つまり周囲の中での自分の立ち位置、で決まるので、上記のようなふわっとした目標ではなく自分が周囲の中でどの位置にいるべきかという観点で考えたほうがいい、というのが僕の考えだ。

下記は2015年11月に実施された第205回のTOEICのスコア分布を図化したものである。ちなみに平均点は585.6点である。グラフの中の%はその点数の人が全体の上位何パーセントになるかを示している。例えばスコアが895~990にある人は受験者全体の上位3.7%、845~880にある人は受験者全体の上位7.7%になることを意味する。

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TOEIC トータル スコア分布

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TOEIC リスニング・リーディング別 スコア分布

※出典: 公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧
目標スコアを決めるときは、例えば上位 50%に入りたければ650点、上位 20%に入りたければ750点といった具合だ。僕個人としては、いわゆるパレートの80対20の法則を参考に上位20%を目指すのがいいと思う。

・2割の優秀な社員の売上げが全売上げの8割を占める
・全所得の8割は、人口の2割の富裕層が持つ
・売上の80%を占めているのは、20%の製品、20%の顧客である
・蟻の群れのうち、真面目に働いているのが80%、働かないのが20%
・離婚件数の80%を離婚経験者20%が占めている
・仕事の成果の80%は、費やした時間の20%から生まれる
・・・etc

※出典: 身近にある『80対20の法則』

参考までに、TOEICの点数より大事なものを図示したものを載せて終わりにしたいと思います。

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平成26年日本人の給与所得別構成(男女別)

※出典: 民間給与実態統計調査

このブログの読者のみなさんは、TOEICに限らず、何事も上位20%以上を目指していきたいですね。
上位20%に入れる人だけが一生成功する ~会社が必要とする人の成功法則~

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