日本人の給与を徹底解剖 ~あなたは勝ち組ですか?~

みなさん、あけましておめでとうございます。松沢英俊です。今日から2016年ですね。今日は年始の特集として、国税庁が公表している最新のデータ(2014年分)をもとに、日本人の給料についてざっと総括してみたいと思います。それでは今年もよろしくお願いします。

給与階級別分布

まずは階級別の給与分布です。年収600万あれば上位20%、400万あれば上位50%に入れますね。ちなみにこの図からは読み取れませんが日本人全体の平均年収は415万となっています。

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給与階級別分布 (全体)

男性の場合、上位20%に入るには年収700万くらい必要ですね。これはなかなか厳しい数字です。逆に女性の場合だと年収400万くらいあれば上位20%にはいることができます。ちなみに男性の平均年収が514万円女性が272万円となっています。

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給与階級別分布 (全体)

年齢階層別の平均給与

こちらは年齢階層別の平均年収。定年直前までは年齢とともに平均年収は上がる傾向にありますね。これからもこの傾向が続いていくかは疑わしいですが。

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年齢階層別の平均給与(全体)

続いて男女別の年齢階層別平均給与です。社会人のみなさんはここをベンチマークとしたいところですね。女性の給与が横ばいなのが気になりますが、その背景がわからないためなんともコメントできません。

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年齢階層別の平均給与(男女)

業種別の平均給与

そして業種別の給与階級別分布です。給与を上げる努力をするのは当然ですが、どの業界に身をおくか、というメタゲームも非常に重要ですね。飲食店や農業などはやっぱり厳しいといわざるを得ないようです。

1位:電気・ガス・熱供給・水道業(655万)
2位:金融業,保険業(610万)
3位:情報通信業(593)
4位:学術研究、専門・技術サービス業、 教育、学習支援業(507万)
5位:製造業(488万)
6位:建設業(460万)
7位:不動産、物品賃貸業(416万)
7位:運輸業、郵便業(416万)
9位:複合サービス事業(388)
10位:医療、福祉(379)
11位:卸売業、小売業(354)
12位:サービス業(342)
13位:農林水産、鉱業(290)
14位:宿泊業、飲食サービス業(237)

業種別の給与階級別分布

ついでに業種別の給与階級別分布もみてみましょう。平均給与が高い上位3 インフラ、金融、情報通信は800万以上の階級の割合が一番高いとうい面白い結果になっていますね。平均給与も高いですが、一部の人が高い給料をもらっているという歪な構造がうかがい知れます。

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業種別の給与階級別分布 1

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業種別の給与階級別分布 2

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業種別の給与階級別分布 3

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業種別の給与階級別分布 4

それではみなさん、今年も引き続き頑張っていきましょう。
※参考:民間給与実態統計調査結果

年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人

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