NAS、SANってなに?

NASとかSANとかCIFS、NFSとかわからん、、って人に向けて簡単に解説してみようと思います。

NASとは?

NASとはNetwork attached storageの略。TCP/IPネットワークを使って通信するストレージのこと。簡単にいうとLANケーブルで繋いで使うストレージ。要はIPアドレスを使って通信するストレージってこと。
NAS1

NASの特徴としては次の7つをおさえておけば十分だろう

①IPアドレスを使って通信する
②サーバからはフォルダとして見える
③同じファイルに複数のコンピュータからアクセスできる
④Windowsの場合、通信プロトコルとしてCIFS[シフス](Common Internet File System)を主に利用
⑤LINUXの場合、通信プロトコルとしてNFS[エヌエフエス](Network File System)を主に利用
⑥ファイルサーバーとして利用されることが多い
⑦NASはWindowsから下図のように見える(ローカルディスクではなく、リモート共有フォルダとして見える)

NAS

SANストレージとは?

SANとはStorage Area Networkの略。SANにはFC-SANとIP-SANがあるが単にSANといった場合にはFC-SANだと考えていい。ストレージエリアネットワーク に配置するストレージをSANストレージという。ストレージエリアネットワークとはストレージ専用のネットワークのこと。NASの場合はストレージにIPアドレスを割り当てて、TCP/IPネットワークに配置したが、SANストレージの場合はWWNを割り当てて通信する。

SAN2
SANストレージの特徴としては次の6つをおさえておけば十分だろう

①WWNを使って通信する
②サーバからはディスクとして見える
③サーバとストレージはファイバチャネルケーブルで接続することがほとんど
④サーバーからはローカルディスとして扱われる
⑤通信プロトコルとしてFibre Channelを主に利用
⑥SANストレージはWindowsからは下図のように見える
※サーバ内蔵のディスクのようにローカルディスクとして見える

SAN

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